タンクコンテナ用語集

AAR– American Association of Railroads ACC– ACCEPTABLE CONTAINER CONDITION Approval Agency/Inspection Authority (承認機関/検査機関) – 装置を検査し認証する権限を持つ当局によって承認済 みの機関。 ASME– 米国機械学会。
圧力容器に関する国際的に認知された規格の発行者。 ATP– 生鮮食料品の国際運送およびその運送に使用される特殊装置に関する協定。

ボールバルブ– 中心に穴の開いたボールを90度回転させることで閉じるバルブ。 BAM– Bundesanstatl Fur Materialforschung und Prufungの略。 Bar– 圧力の単位。
(国際バール=100キロパスカル=14.5psi)。 BS– 英国標準。
英国の標準化機関。 BS Table D– 圧力アプリケーション用ボルト付きフランジの仕様。 BSP– 英国規格のパイプスレッド。
管継手に一般的なねじ形状。 BSW– 英国標準ウィットワースねじ。
クランプボルトに一般的に使用されるねじ。
ISOメートル並目ねじと互換性がある場合もある。 破裂ディスク(Bursting Disc)– あらかじめ定められた圧力で破裂する圧力開放装置。 緊急リリーフ用、またはリリーフバルブの気密シールとして使用され、毒性または特に危険な蒸気の放出を防止する。 バタフライバルブ– 90°回転して開口部を閉じる円形プレートを含むバルブ。
洗浄が容易だが、流体の流れがわずかに制限される。

カムロック– ボトムアウトレットシステムに使用されることもある、クイックリリースタイプのカップリング。 CCC– コンテナに関する関税条約。
加盟国へのタンクの一時的な持ち込みを許可する。 CFM– 立方フィート毎分。
帝国式流量測定法。
通常、気流に適用される CFR– 連邦規則集 密閉カップ(CC)– 液体の引火点を確認するために使用される方法。 所轄官庁– 国の規制当局。 CSC– 安全容器に関する国際条約。

デザイン圧力– タンクのシェルの厚さを計算するために使用される圧力。
デザイン規定では、設計圧力は最大許容使用圧力と同等かそれ以上、または試験圧力と同等かそれ以上であることが要求されている。 ディップスティック(ディップロッド)– タンクに充填された液面を測定するため、容量センターのマンホール内に設置される校正済みステンレス棒。 DNV– Det Norske Veritas(ノルウェーの承認協会  DOTUS– Department of Transport(米国運輸省)。
アメリカ合衆国の管轄当局。

EIR/RE– 装置交換報告書/修理見積書  

充填率– 容量に対する貨物の最大許容質量の割合。 フレイムトラップ(Flame Trap)– ガスは通すが炎は通さない(フラッシュバック)金属ガーゼ フットバルブ(Foot Valve)– ディッシュエンドのナックルにある内部底部出口バルブ。
緊急バルブとも呼ばれる。
危険製品に使用される。

GRP (FRP)– ガラス繊維強化プラスチック(繊維強化ポリエステル)樹脂シートで、断熱材を包むために使用される。

条件なし

 

IMO– 国際海事機関。 In Hg– 水銀インチ。
低圧(通常は真空)の測定単位。 ISO– 国際標準化機構。
その勧告が受け入れられ、輸送用コンテナの分野で多くの国の公式技術標準に取り入れられている諮問機関で、この組織の目的は、貨物コンテナの設計と取り扱いに関する標準的なアプローチを達成することである。 ISO 9002– ユーザーのニーズや要求を満たすことを目的とした国際的に認められた品質システム。

条件なし  

Kg/cm2– キログラム毎平方センチメートル。
(圧力の単位)  KPa (KN/M2)– キロパスカル(圧力の単位)

条件なし

 

MARPOL– 船舶による汚染防止のための国際条約。 MAWP– 最大許容使用圧力 MGW– 最大総重量 = TARE + MAXIMUM PAYLOAD  MSDS – 製品安全性データシート。
製品の物理的性質と危険性を示す。

NPT– ナショナル・パイプ・スレッド。
米国で使用される管継手のねじ形式。  

条件なし

 

Passivation (不動態化)– ステンレス鋼の表面に酸化クロム層を形成し、耐食性を向上させるプロセス。 Payload (ペイロード) – 運搬可能な貨物の質量。 PCD– ピッチ円直径。
ボルト穴が位置する円の直径。 定期試験– 2.5年ごとに実施される。
デポがタンクを修理し、テストの準備が整ったことを確認した後、認証試験機関(BV、DNV、LRなど)がテストを実施する。
2.5年テストでは、タンクに圧力をかけて空気を充填し、完全な気密性を確認する。
静水圧テストとして知られる5年定期テストは5年ごとに実施する必要があり、このテストではタンクに水を満たし、漏れがないかをチェックする。
危険貨物は、有効なテスト証明書のあるタンクコンテナでのみ輸送することができる。 酸洗– 鋼鉄からミルスケール、錆、金属酸化物および同様の被膜を除去する化学的または電気化学的な方法。 プラグバルブ– 操作される機構により、弁座から出し入れされるプラグで構成されるバルブ。 PSI (Ib/in2)– 1平方インチ当たりのポンド(圧力の単位  PTFE – ポリテトラフルオロエチレン。
シールやベアリングに使用されるプラスチック。
温度耐性が広く、ほとんどの化学薬品に耐性がある。 P/V バルブ– 圧力と真空を組み合わせたリリーフバルブで、過度の過圧や真空からタンクを保護します。 PR バルブ– 偶発的な過圧からタンクを保護する圧力リリーフバルブ。
P/Vバルブ(上記)と同様ですが、真空リリーフ機能はありません。

用語なし

基準温度– 世界中の特定の地域に割り当てられた温度。  

SG 比重– 液体や固体の場合は水、気体の場合は空気など、標準となる物質の等体積に対する重量の比率で表される固体または液体の相対的な重量または密度。
SGが高いほどタンクは小さくなる。 SNCF– フランス国鉄。
フランス国鉄の管轄機関。 スチームトラップ– 水のみを通過させるバルブ SWG– 標準ワイヤーゲージ。
金属板とワイヤーの厚さの標準。 サイフォンチューブ(ディップチューブ)– タンクの上部出口から底部までのチューブで、圧力(または吸引)により上部出口/入口から液体を排出または投入することができる。

風袋– 運転状態にある空のタンクの質量。 サーモスタット– 電気スイッチを操作する温度センサー。
温度を設定範囲内に維持するために使用される。 TIR– 国際境界を横断する道路運送車両の税関封印を標準化するための国際協定。
この協定はコンテナには適用されず、コンテナに関する税関条約に基づき承認済でなければならない。
しかし、TIRという用語は、承認済のコンテナの封印を表すのに一般的に使用されている。
(税関封印の下での貨物の国際輸送を参照。DOT UK発行の承認済条件集VE 505を参照)。 総収容圧力– タンクコンテナが通常使用時に受ける内部圧力の合計。
この合計圧力はタンクの最大許容使用圧力を超えてはならない。

UIC– 国際シュマン・ド・フェール連合(Union International des Chemin de Fer)。
国際鉄道輸送におけるタンクコンテナのマーキングと登録に関する規則を発行している。 Ullage (Outage)– 船積み後の船内の空きスペース。 国連番号– 危険物の輸送に関する国連専門家委員会が、この分野における世界的な調和を目的として推奨する番号システム。

蒸気圧– 液体が入った密閉容器内で発生する圧力。
液体にはそれぞれ蒸気圧があり、温度によって変化する Viton A– シールに使用される合成ゴム。
シール性に優れ、幅広い化学薬品に耐える。

通路– タンク上部にあるすべての部品に安全にアクセスできるよう、タンク全長にわたって設けられています。
一般的に滑りにくい船舶用アルミ製です。

用語なし

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